かわいい髪色に仕上げたいとき、より発色が良くなるようにブリーチをすることがあります。
しかしブリーチをすると、色落ちしやすくなるところが難点でしょう。
「発色も良くしたいし、色落ちもしにくくしたい」という方には、
ケアブリーチがおすすめです。
では、
ケアブリーチとはどのようなものなのでしょうか。
また、色落ちしにくい理由をご紹介しましょう。
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ケアブリーチが色落ちしにくい理由
■ヘアカラーの色落ちの原因
ヘアカラーは、髪の毛の色素の色を抜き、そこに染料を入れることで染まる仕組みです。
このときキューティクルが開くので、ヘアカラー後の髪の毛は刺激に敏感な状態となっています。
この状態でさらにダメージを受けると、染料が髪の内部にとどまることができず流出しやすくなってしまうのです。
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ケアブリーチが色落ちしにくい理由
髪のダメージは、ヘアカラーの色落ちの原因となります。
そのためより多くのダメージを受けるブリーチは、通常のヘアカラーよりも色落ちしやすくなってしまうのです。
一方で、
ケアブリーチはブリーチ剤にケア剤を混ぜます。
そうすることにより、通常のブリーチよりも髪の毛が傷みにくくなります。
また、色落ちもしにくいという特徴があります。
▼まとめ
ブリーチをすると、髪の毛が傷む分、色落ちしやすくなります。
一方で、
ケアブリーチなら一般的なブリーチ剤よりも髪の毛が傷みにくい分、色落ちもしにくいでしょう。
発色の良さと色持ちの良さのどちらも叶えたいという方には、
ケアブリーチがおすすめです。
GUILDでは、ヘアケアメニューに力を入れております。
ヘアカラーによる髪の傷みが心配な方は、お気軽にご相談ください。